【2014年12月12日】フランスメディアの報道によると、パリ南郊にある中共の大使館には、盗聴用の衛星アンテナ3つが取り付けられ、ヨーロッパ、中東およびアフリカの情報を収集しています。分析によると、中共がこの盗聴センターを設置して4年以上経つそうです。
レノボが電源コードを大規模リコール
中国のパソコンブランド、レノボ(Lenovo)が公式サイトで、ノートパソコンの電源コードの大規模なリコールを発表しました。発熱や発煙などの恐れがあるためで、回収する機種は100を超えます。
世界人権デー 数千人が連行される
世界人権デーの12月10日、中国で陳情者数千人が連行されました。北京にやってきた陳情者は「人権を返せ」などの横断幕を掲げていたところ、約40分以内に8台のトラックに押し込まれて連れて行かれました。
周永康の取り巻き 香港実業家の審問始まる
中共の元政治局常務委員、周永康(しゅう えいこう)が失脚したあと、上海派閥と関係を持つ香港の実業家、ビンセント・ロウの不祥事が関心を浴び始めました。彼の傘下の企業が先日、胡耀邦(こ ようほう)の三男、胡徳華(こ とくか)により提訴された事件の審理に先立ち、審問が始まります。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/11/a1160326.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)